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ボディランゲージの秘密Ⅱ
~犬同士の交流のさせ方~
healthydogownership・犬のしつけ・問題行動・犬の心理学・犬の行動学・ドッグトレーナー・ドッグビヘイビアリスト・横浜・横須賀・東京・千葉
全国対応・犬の行動心理クリニック Canine Behaviour Counseling, Dog behaviourist, 犬の行動心理カウンセリング
犬を痛めつける道具を使う必要はない
ドッグビヘイビアリストが訓練に使用する道具について
-類似専門家には十分にご注意ください-
ドッグビヘイビアリストは、チョークチェーン・プロングカラー(ピンチカラー)・E-カラー(電気ショック首輪)などの道具は使用しません。
どんなに攻撃性の高い場合でも、上記の道具を用いることなく行動の修正を行います。トレーニングのツールには、報酬とフラットカラー(普通の首輪)やハーネスを推奨します。
行動療法の技法についてはこちらをご覧ください。
元来、ビヘイビアリストとは、行動主義心理学(現在の行動分析学)を専門とする者をさします。心理学では、問題行動の修正に対して痛みや不安、強制を行うことは認めていません。こうした考え方は、心理学だけではなく行動科学全般、脳科学においても実験を通じて合意を得ている事実です。ところが昨今、ドッグビヘイビアリストと名乗る者が、これらの道具を使用しているとの報告が寄せられています。
ビヘイビアリストは心理学の専門家であるため、これらの道具、または強制を伴う訓練を行うことはありません。また、犬を小突き回す、叩く、蹴る、犬を無理矢理に大勢と歩かせるなどの強制的に従わせる方法論を用いることもありません。
類似者には十分にご注意ください。
ドッグビヘイビアリストを選ぶ際には、認定資格の有無、または行動診療の獣医、動物心理学や動物行動学の学位保持者(またはこれらの研究職)であることをお勧め致します。
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